ウオノメコロリ治療の注意点:魚の目の治し方・治療方法

ウオノメコロリを使う場合の注意点

魚の目を自分で治す際に最もよく使われるのがウオノメコロリを使った治療です。
実際に用途をしっかりと守って使用することで完治するケースが非常に多い、心強い味方となります。ウオノメコロリには軟膏タイプと絆創膏タイプのものがあります。サリチル酸で魚の目の芯を取り除くことが出来ます。

 

しかしながらウオノメコロリで魚の目が悪化するというケースも少なからず起きているようです。実際に魚の目が悪化するケースはウオノメコロリを使用した後に起こるといっていいかもしれません。
一つには、芯が取れる前に辞めてしまうと足の裏の皮膚が固くなってしまい魚の目が治りにくくなってしまう状態です。

 

もう一点注意しなければならないのは、魚の目と思っていたものが実はタコやイボだった場合です。魚の目とタコやイボは、素人目には同じように見えてしまいます。タコの場合は芯がないだけの違いしかありませんが、イボの場合は細菌が原因のため、ウオノメコロリを使ってしまうと症状が拡大してしまう場合があるのです。

 

ウオノメコロリを使っているのに魚の目の症状が悪くなるようなら早めに最寄の皮膚科などに相談するほうがいいでしょう。使い続けても効果は期待できませんし、悪化してしまうケースも多いのです。